20代のサラリーマンによるサラリーマン資産運用

しがないサラリーマンの資産運用を報告していきます。

証券会社を選ぼう

インターネット証券か対面証券

株取引は証券会社を選ぶことから始めよう。

インターネット証券か窓口を持ち対面販売をする店舗を中心とした証券会社か、証券会社を選ぶ自分なりのポイントを挙げてみましょう。

①信頼はおけるか

信頼のおけるネット証券は現在、投資家の間で多く支持されている5大証券を参考にしてみてください。SBI証券マネックス証券楽天証券カブドットコム証券、松井証券。業界を牽引する大きな証券会社なので信頼性は高いです。

無知だった私は、GMOクリック証券を使用しています。

対面証券は担当者の質によりますが、店舗ごとに情報を共有したり、他の人が何を進めているのかを把握したり、会社からマーケット情報が報告書としてきたり、セールストークに差はあれど、提案する商品に大きな差はないと思っています。

私自身も、上司の進めている銘柄を参考にしていました。

対面証券では株の分からないことや、会社のアナリストが報告している経済情報が入手しやすいという点はまだメリットかと思います。

私自身もまだ証券会社時代の同僚に話を聞いています。

②手数料は安いか

手数料はネット証券の場合、店舗型と比べると大幅に割安です。確実にかかるコストになるのでなるべく抑えたい項目です。仮に50万円の株を購入した場合の手数料を見てみましょう。

SBI証券の場合。

50万円まで 275円(税込み)/1約定

※スタンダードプラン

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=price&dir=price&file=home_price_genbutsu01.html

野村証券の場合。

20万円以上50万円以下の場合 1.4300%

https://www.nomura.co.jp/service/commission/honshiten/

 

 仮に50万円の株を売買した場合

SBI証券  275円×2=550円

野村証券 50万円×1.43%=7,150円×2=14,300円

 

ざっくりの計算で、正確な計算ではないですが

SBI証券が0.12%程度の上昇から利益を取れるのに対し、対面証券では2.87%程度の上昇から利益になります。

売買が増えてくるほど、手数料がボディーブローのようにじわじわ効いてきます。ちなみに、対面証券の営業はこの手数料が営業成績になるので少し価格が動いたら売買しようとします。(偏見)

(水曜日のテレビで見ましたが、実際のボディブローはじわじわではないらしいですねwww)

③サービスは充実しているか 

 日本株以外のサービスが充実している証券会社を選んだ方がいいに決まっています。GMOクリック証券は手数料は安いものの、IPOがほとんどありません。

しかし、大手と呼ばれるところにおいては、専業のトレーダーでない限り大きな差はないと思います。

結局はサイコロを転がしてネット証券を決めましょう!!