2914 日本たばこ産業

保有銘柄その②

たばこ産業

最大の財産であるブランドと、世界トップレベルの技術やノウハウを生かし、130以上の国と地域で商品を販売しています。

医療事業

さまざまな病気から世界の人々を救うために、国際的に通用する特色ある新薬の創出を目指し研究開発に取り組んでいます。

加工食品事業

「一番大切な人に食べてもらいたい」という想いのもと、お客様に安心してお召し上がりいただける商品づくりを進めています。

業績の見通し

【続　落】海外は現地通貨安でも新興国中心に値上げ効果。ただ国内は加熱式が競争激しい。紙巻きは４月から飲食店など屋内禁煙の影響で数量減拍車。医薬がＨＩＶ薬消滅で失速。連続減益。連続増配止まる。

【無　煙】屋内禁煙化による代替需要見込み、かぎたばこ新商品投入。10月たばこ税増税で１本１円増、次は来年10月。保有していた韓国たばこ大手ＫＴ＆Ｇ全株売却。

株主優待

相当額の当社グループ会社等の商品

100株以上 200株未満保有の株主様 : 2,500円相当

200株以上 1,000株未満保有の株主様 : 4,500円相当

1,000株以上 2,000株未満保有の株主様 : 7,000円相当

2,000株以上保有の株主様 : 13,500円相当

　6月30日及び12月31日基準日の株主様を対象として年2回株主優待を実施しておりましたが、2020年度からは、12月31日基準日の株主様を対象として年1回の実施とすることとしております。

　また、株主優待の対象を、株式100株（1単元）以上を、 1年以上継続保有されている株主様とさせていただいた上で、贈呈商品の相当額を増額いたしております。

株価

4/14　1967.5円　

株当たり配当金　中間：77円　期末：77円　合計：154円　配当利回り：7.82％

ちなみに購入単価が2,755円の私は配当利回り5.5％くらいですかね。

まとめ

これからのJTは株価が上昇する材料はあるのでしょうか。2020年4月から室内禁煙となり、国策でめっちゃ逆風が吹いている気がします。タバコ以外の事業に注力していくとしても、タバコと対等な大きさになるのは何年後になるのでしょうか。

海外たばこ事業における好調なモメンタムが、国内たばこ事業、医薬事業、加工食品事業の減少を相殺していますが、じり貧ではないでしょうか。

配当性向も90％近い数字になっており、連続増配も止まりそうな勢いです。

優待でブルーム・テック・プラス貰えなかったら売却しよ。